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レバノン夫婦旅1 ~中東のスイスへ~

4月19日(木) 15日目

ボンジュール

中東一の富裕国カタールから、内戦続きのレバノンへ。

2017年6月、カタールが近隣諸国から国交断行され、フライトも無くなりました。
その為、今回の中東4カ国をスムーズに移動することが出来ず、効率の悪いスケジュールになってしまいました。
幸い、カタールからレバノン行きのフライトはあったけど、サウジ上空は通らせてもらえないので迂回ルート。。

レバノンのビザは、入国審査と同時に無料で取得できます。
「ココは地方空港!?」と勘違いしてしまう程、首都の国際空港は小さくめっちゃ廃れた状態。
同じ中東、同じ小国でも、石油が採れるバーレーンやカタールと比べ、ここまで歴然の差が出るとは。。


迷彩服を着てライフルを持った軍隊が、空港や街中をパトロール。
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ベイルートから120km離れた村、ブシャーレへ。
レバノン北西部の内陸に位置し、標高は1,450m。

空港からブシャーレ行きの公共交通機関はありません。
レバノン市内のバスターミナルはややこしいことに3カ所に分かれてます。
ブシャーレ方面のバスはダウラバスターミナル発着。

空港からダウラバスターミナルはタクシーで。
タクシーは交渉制。

しばらく走ると、バスターミナルがどこにあるかなんて120%知ってるはずなのに、ドライバーがわからない振りをし、彷徨い始めました。
(運賃をセビる作戦)

これ以上このタクシーに乗っていてもムダ!
タクシーを降り、海沿いの大通りまで出て、ブシャーレ方面のバスを拾うことに。

タクシーの交渉額はLBP40,000(¥2,800)だったけど、目的地まで連れて行ってくれなかったので LBP23,000(¥1,610)だけお支払い。
入国早々、とんでもないヤツに当たってしまったわ!怒


ブシャーレまでの直行便は1時間に1本しかないとのこと。
レバノン第2の街トリポリ行きのバスが何本もあったのでとりあえず乗り込みました。

海沿いの大通り→トリポリ1人LBP3,000(¥210)
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バスの乗客は「ボンジュール!」とフランス語で挨拶をしながら乗車します。
イスラム教徒が70%、キリスト教徒が30%のレバノン。
キリスト教徒は欧米や日本と同じようなファッションを、イスラム教徒でもスキニーを履き体のラインが出るようなファッション。
アルコールの制限も他のアラブ諸国と比べると緩いし、ファッションに関しても緩いみたい。


バスは激しくノロノロ運転!
途上国のバスって、どこでも乗降りし放題の場合が多く、至る所でお客を拾ったり降ろしたりします。
レバノンのバスは、うっかりお客を通り過ごしてしまったら、バックしてまでお客を拾いに戻ります 笑
1時間で到着するところ2時間もかかり、11時トリポリ着。

トリポリ到着後、ブシャーレ行きのバスに乗り込みました。
トリポリは過去にテロなどがあり治安がよろしくないので、長居したくない場所。
トリポリ→ブシャーレ1人LBP5,000(¥350)


しばらく走るとこの景色!
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レバノン北西部に広がるカディーシャ渓谷。
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山並みに民家や教会や修道院が点在。
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リンゴやオリーブや松の木が生い茂っています。
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建物の色に統一感があってステキな景観。
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ブシャーレの街並み。
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12時半、ブシャーレに到着。
トリポリから1時間、空港からはトータル3時間半の道のりでした。


ホテルは、Chbat Hotel。
エコノミーツインルーム朝食無し1泊13,664円。
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お部屋からの景色。
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レバノン山脈に積もる雪。
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ブランコや屋外プールもありました。
せっかくプール付きのホテルを選んだけど、寒すぎて泳げるレベルではありませんでした 涙
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夕焼けに照らされるブシャーレ村。
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レバノン夫婦旅2 ~ブシャーレ散策~

4月19日(木)~21日(土) 3日間

ボンジュール

ブシャーレ村を散策。

ブシャーレ村で過ごした3日間、旅行者は一人も見かけませんでした。

村はほぼ英語が通じませんが、珍しい外国人の私たちと必死でコミュニケーションを図ろうとしてくれます。

レストランで働いていたフィリピン人の出稼ぎ者が英語が全然できなくてビックリ。。


村の中心に位置する教会。
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ブシャーレ村のメインストリート。
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ガソリンスタンドでは陶器も販売。
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みんな気さくでとっても感じが良い。
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村のスーパーはなかなかの品揃え。
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歩道で、エジプト発祥バックギャモンを興じる2人組。
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何このかわいい眼差し~!
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ウトウト~。
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家業のお手伝いをする少年。
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ジャンボ赤パプリカ。
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集いにシーシャ(アラブたばこ)は必須。
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シリアから逃れてきた一家。
美し過ぎやしませんか?
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レバノンにはシリア人の難民が大勢いました。
が、レバノン人はシリア人が大キライ…。


生活感満載の裏通り。
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メイン道路は絶景を、裏通りは庶民の生活を垣間見ることができ、どこを歩いても楽しい。
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ブシャーレにはリアルポンコツ車がたくさん。
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キューバ以外にも存在したクラシックカー。
レバノンはリアルにポンコツ。
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こんな状態でも現役で走ってるのがすごい!
そして、カメラを向けると喜ぶドライバー 笑
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リアルオープンカー。
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動けば良いのさ~。
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どれもこれも車の形や色はかわいかったな♪
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レバノン夫婦旅3 ~絶滅寸前レバノン杉~

4月20日(金) 16日目

ボンジュール

レバノンの国旗にもなっているレバノン杉。
レバノン杉は高潔さと不滅を、白は純潔と平和を、赤は勇気と尊い犠牲を表してます。
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極端に減少したレバノン杉の群生地がブシャーレから5km程上った辺りに残存。

タクシーをチャーターして保護区へ行ってみることに。

村の中心、教会前にタクシーが待機。

3時間LBP30,000(¥2,100)で交渉成立。

12時に出発し、約15分で到着。


入場料は無料。
保護区内は遊歩道になっているので散策しやすいです。
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レバノン、パレスチナ、エジプトの方まで生えていたレバノン杉。
木目の美しさ、腐りにくさから建築材として人気が出て、乱伐により激減。
今では1,200本にまで減少し、その内の1/3がここに生えてます。
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一番大きなレバノン杉。
高さ36m、周囲25m。
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保護区内から見えるレバノン杉とレバノン山脈。
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保護区の外はお土産屋ストリート。
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商売熱心な洒落た老人。
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お土産ストリートには、2番目に大きなレバノン杉が佇んでます。
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保護区内を1時間程散策し、レバノン杉を見渡せるレストランで休憩。
ナッツのサービスが太っ腹!
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ビール小瓶1本RUB4,000(¥280)


帰りは別ルートでブシャーレ村まで下ります。
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土砂崩れの工事中だったけど、何とか通してもらえました。
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気の利くドライバーはビューポイントで車を停車して写真を撮らせてくれます。
そして私たちの写真まで撮ってくれます。
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「我が家に遊びに来ないか?」
結構しつこく(笑)誘われたけど、警戒心からお断りしてしまいました。
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トータル2時間半でブシャーレ村に戻ってきました。

レバノン杉よりも、道中の景色が良い!

私たちはビールを飲んでゆっくりしたけど、時間が無い場合は1時間半のチャーターでも十分かな。

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レバノン夫婦旅4 ~レバノン人宅にお邪魔~

4月20日(金) 16日目

ボンジュール

レバノン杉の保護区へ行った後。

ローカルバスぶらり旅。
教会前のこちらからバスが発着。
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バスに揺られること約10分、バンカフラで下車。
私たちのホテルが向こう側に見えます。
ちょうど反対側にやってきました。
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ブシャーレ村を見守る巨大マリア様。
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断崖絶壁に建つレストラン。
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曲がりくねった道。
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休憩中のヤギ使いとヤギ。
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段々畑。
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ブシャーレ村へ戻る時。

路上でバスを待っていると、「ホテルまで送ってあげるわよ。」

ローカル女性が声をかけてくれました。

後部座席には幼児が2人乗車してるし、良い人オーラが出まくり、危険な香りは一切しない。

お言葉に甘えて、乗せてもらうことに。

英語が超流暢な彼女は、オーストラリアとポルトガルのミックス。

「時間があるなら我が家でお茶でもしない?」

お誘いの言葉をいただきました。

海外旅行中、初対面の方のお家にお邪魔するのはリスクが高いのでお断りすることが多い。。

だけど、幼児もいるからそこまで危険なことにはならなそうだったので、お邪魔してみることに。


お喋り好きな彼女は、すごい勢いでマシンガントークを!笑

趣味の話から経済の話まで、出るわ出るわ色んな話題!

この村は閉鎖的だし、英語を話せる人がほぼいないので、外の世界からやって来た人と英語でお喋りがしたかったみたい。


たくさんのレバノンフードを出してくれました。
夫にはコーヒー、コーヒーが飲めない私には紅茶を。
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LABNE ラブネ
ヨーグルトから作るチーズ(水切りヨーグルト)のクレープ。
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KAAK カーック
胡麻パン
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MJADRA ジャッドラ
レンズ豆入りレバノン風お粥
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MAMOUL マームールー
焼き菓子
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母娘の大好物エンドウ豆。
ナマでもりもり食べてたよ。
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Malban マルバン (トルコのLokum ロクム)
お砂糖とデンプンとナッツなどを混ぜたお菓子。
ゆべしの様な食感。
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天使レベルのかわいさー!
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でも超おてんば娘~笑
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マシンガントークの彼女は26歳。
抱っこされてる2人が彼女のお子さん。
左端の男の子と眼鏡の女の子は親戚。
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「もし良ければ夕食も食べて行って~!」

何度も何度も何度も誘ってくれたけど、手ぶらで来てるし、そこまで甘えるのは申し訳ないのでお断りしました。

あとから思えば、レバノンの家庭料理を食べられるチャンスなんてないんだから、お言葉に甘えたら良かった。。。

中東はおもてなし文化だけど、レバノン人もめちゃくちゃホスピタリティが高い!

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レバノン夫婦旅5 ~リゾート地ジヘ~

4月21日(土) 17日目

ボンジュール

ブシャーレとお別れの日。

「何て退屈な村なんだ~!!」

なんて到着直後は思っていたけど、あと数泊したいくらいこの村が大スキになりました。

ベイルート行きのバスは1時間に1本。
アラビックなので右から左に読みます。
右端が出発時刻で、左端が到着時刻。
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バスはどこでも乗り降り自由。

なんと!ホテルに迎えにまで来てくれるんです!笑

が、前日ダウンタウンで食べたピッツアを最後にもう一度食べたい!

バスのお迎えはお願いせず、教会前のバス停まで徒歩で。

オーダーしてから焼いてくれるピッツア。
どこで食べても具はケチってないし、安くて美味!
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8時15分出発。
ブシャーレ→ベイルート1人LBP7,000(¥490)
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車内。
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トリポリ経由ではないので、行きとは違うルートでベイルートまで行きます。
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急斜面に建つ家々。
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レバノン杉に覆われた山。
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なぜか戦車。
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10時15分、ブシャーレから2時間。
ベイルートのダウラバスターミナルに到着。
バスは常に満席だったけど、乗り降りする人が多く、ベイルートまでの乗客はほぼいませんでした。
土曜日なのに若者は首都に遊びに行かないのかな~?


こちらはダウラバスターミナル。
バスターミナルというより、ただの路上。
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次の目的地は、レバノン南西部、ベイルートから40km弱離れたリゾート地ジエ。
ジエ行きのバスターミナルは、コーラバスターミナルから発着。

ダウラバスターミナルからコーラバスターミナル1人LBP1,000(¥70)
そして、コーラバスターミナルからジエ1人LBP2,000(¥140)

電車が発達してない国は基本バス移動。
バスターミナルが一つにまとまってる場合が多いけど、ベイルートは3カ所に分かれてるので面倒。。

こちらはコーラバスターミナル。
コーラバスターミナルもバスターミナルというより、ただの路上。
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ぎゅうぎゅうの座席。
満席になり次第出発。
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コーラバスターミナルから約30分でジエに到着。

ホテルは、Golden Tulip Hotel。
デラックスダブルルーム朝食込み1泊14,723円
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お部屋からの景色。
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プールが超巨大!
3つもあったけど、冷水状態!
でも、欧米人って平気で泳いでるんだよね><
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室内温水プール。
外のプールを使いたかったけど、冷たすぎるのでこちらの温水プールを利用しました。
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停電でランニングマシンが突然ストップしてしまう危険なジム。
てゆうかホテルなのに停電が頻繁にあったー。
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温かいジャグジーで読書。
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ビーチ。
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ホテル周辺は別荘地。
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かなりの巨大ホテルなんだけど、お客がほぼいない。。

あ!レバノン代表サッカーチームが宿泊してました。

1人も有名な選手いないけど。。汗


ホテル周辺の街並み。
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車も人も少ないのが良い。
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炭火で羊肉を焼く店主。
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自己紹介

R

Author:R
6カ国目(夫は7カ国目)の駐在生活スタート。

これまでの駐在先は、(アフリカ)→アジア→アジア→アフリカ→アジア→アジア→オセアニア。
諸事情により、駐在国名や地名や店名などは敢えて伏せてます。

万一このブログを見つけてしまった友人・知人の皆様、ご一報を!笑

趣味は旅。過去の旅日記も追加していきたいと思います。

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