キューバ夫婦旅1 ~カリブ海の真珠キューバへ~

4月29日 旅に出て225日目

オッラー

中米だけをプラスする予定でしたが、カリブ海に浮かぶキューバにも行ってみることに。
(ジャマイカは以前3カ月ほど旅したのでスルー。)

アレが見たい、コレがしたいとか特に無く、ただ漠然とキューバに行ってみたかったのです。
夫はキューバに興味がありませんでした。
私が提案したことはいつもロクなことが起こりません。
案の定、この旅最大!?のハプニングが…。
が、とーってもステキな国でした!
キューバに興味の無かった夫も、これまで行った国の中でかなり上位に入るくらいお気に入りの国になったそうです。

途上国を転々とする仕事を持つ夫と結婚し、今ではもうインドに行こうが、アフリカに行こうが、カルチャーショックや新鮮味はありません。
でも、社会主義国キューバは、ある意味とーっても新鮮味があり、興味深いことがたくさんありました。

メキシコの『カンクン』から、キューバの首都『ハバナ』行きのフライトがあります。
さすが観光客の多いカンクンは、セントロから空港行きのバスが4時半~22時50分まで、約30分置きにあります。
バスターミナルへ行くと、タクシードライバーに声をかけられ、空港までMXN150(¥1,200)で行ってくれると言うじゃありませんか~!
バスだと一人MXN62(¥496) 二人で992円。
そこまで金額に差が無いし、待ち時間も無いのでタクシーで行くことに。

キューバに行くには、ツーリストカードというモノを購入しないと飛行機に乗れません。
当日空港で購入することも可能ですが、売り切れてる場合もあるそうなので、ベリーズからカンクンに到着した朝、イスラムヘーレス島へ行く前に旅行代理店で事前購入。作成日から1カ月有効。
10分くらいで作ってもらえました。一人MXN310(¥2,480)
Cubana Airlinesのオフィスへ行くと500円くらい安いそうです。

“Cubana Airlines”一人往復USD335(カード請求額一人¥34,916)
チェックインでは出国税一人USD26を徴収。


カンクンの空港を期待して早めに行ったけど(Cubana Airlinesはターミナル2)、お土産屋かなりショボいです。。
ビーチエリアにもセントロにもかわいいパレオが無かったので、空港にあるかも?なんて期待してたけど無い…。

出国審査はなぜかありませんでした。何で??
14時50分、予定時間前に出発。
国際線なのに、食事はなくクッキーと飲み物のみ…。

キューバに近づいてくると海岸線が見え始めました。
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カリブ海最大の島キューバ。
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全長1,250km、最大幅191km。
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面積111,000k㎡(日本の本州の約半分)。
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キューバ時間16時50分、1時間で到着。
メキシコのカンクンとは1時間の時差があります。

途上国でよくある話ですが、着陸と同時に乗客が拍手喝采 笑
キューバでも乗客が拍手を。
無事到着できたことと、パイロットにありがとうの意味を込め、私たちも大きな拍手を送りました。
最近は、誰も拍手しないエアラインでも、拍手してしまってます 笑

入国審査では、髪の毛が顔にかかってたら耳にかけるように指示されたり、かなりじっくりパスポート写真と本人確認をしたり、入念。普段は二人で審査へ行きますが、二人同時は許されませんでした。

預け荷物は、出てくるまでに1時間もかかりました。
それでも私たちの荷物は先に出てきた方で、まだまだたくさんの人が荷物がやって来るのを待ってました。
何か変なモノを持ち込んでないかチェックしてるのかな??

空港2階にあるATMは使えなかったので、手持ちのドルを両替することに。
スタッフに、「ここで両替するとレートが良いよ。」と勧められ、1階にある旅行代理店の様な所で、キューバの通貨2種類を手に入れました。
空港ロビーに両替屋がありましたが、長蛇の列になってたので、やっておいて良かった。

※キューバには2つの通貨があり、主に外国人が使用する兌換ペソ(CUC)と、主にローカルが使用する人民ペソ(CUP)があります。
CUPはローカル用と言われてますが、私たち外国人も使うことができます。
CUCを持ってるローカルもたくさんいます。
また、CUCの値札があってもCUPで支払うことも、その逆も可能でした。
同じお金だもんね。
「通過をいちいち2つに分けないで、ローカルと外国人の値段を変えたら良いだけじゃん。」と思ってしまいます…。


空港から旧市街までタクシーで30分弱で到着。CUC20(¥2,200) 
空港からはバスなどの公共機関が無く、タクシーしか選択肢が無いのが痛い…。

キューバには“カサパティクラル”と言って、民家に宿泊するシステムがあります。
スペイン語のカサを日本語に直訳すると「家」、パティクラルを直訳すると「個人的な」とか「私的な」。

カサパティクラルは、民家の一室だけ借りたり、玄関から丸ごと借りたり、ホテルの様になってたり、様々な形態です。

どの家庭がカサパティクラルをしているかという目印はこちらの錨マーク。
それぞれのお宅の玄関前に貼られています。
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政府認定から潜りのカサパティクラルまで色々あるそうです。


こちらは手書きのカサパティクラル。
手書きですがこちらもれっきとした政府認定カサパティクラル。
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そして、青い錨マークが主流ですが、赤い錨も!!
青は外国人とローカル用、赤はローカルのみだそうです。
赤は連れ込み宿にもなってるそうで、時間単位で借りることも可能。
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男女の間にハートマークまで 笑
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カサパティクラルは、自由にやって良いわけではなく、常に政府によって監視されています。
宿泊客がいてもいなくても、一室につき一月150CUC(¥16,500)政府に払わなければなりません。(地域によって金額は少々違う)
これはキューバ人にとってはかなりの大金です。
繁盛してるカサパティクラル、そうじゃないカサパティクラルが同額というのはヒドイ話…。
ゲストの何パーセントを上納するようにすれば良いのに。と思ってしまうけど、そうすると誤魔化す人がでてきて収集つかなくなっちゃう。

ゲストが来たら必ずその都度、ゲスト情報を政府に報告しなければならず、もしこの報告を怠ったらCUC1,500(¥165,000)のペナルティ…。
もうありえない額のペナルティだから絶対にヤレ!ということなのでしょう。。

キューバのホテルは全て国営なので、モノを盗られたり、超サービスが悪かったり、掃除も行き届いて無かったりするそうなんですが、カサパティクラルは個人経営なのでその点は安心。
私たちが宿泊したカサパティクラルでは、トリップアドバイザーのランキングを気にしてるオーナーが何人もいました 笑 
てか、インターネットがあまり普及してない国でトリップアドバイザーの存在をしってることにビックリ。

ホテルの様な外観で部屋数も多く、どう見てもホテルの様なカサパティクラルもあります。


事前に調べておいたカサパティクラルへ行くと、アパート。
アパート自体のカギがかかってたので、インターフォンを押すと上からカギが落ちてきました 笑
うん、下まで開けに来てくれるよりも、効率が良いぞ~!笑
ハバナではこの様に部屋まで行かずに、下から上へ、上から下へモノを渡してる人たちをよく見かけました。

こちらのカサパティクラルは生憎の満室でしたが、知人のカサパティクラルを紹介してもらえました。
コミュニティーが確立してるみたいです。
次のお宿のオーナーが迎えに来てくれ、彼のカサパティクラルまで一緒に行く途中にも、錨マークをたくさん見かけました。
ハバナではお宿の心配をする必要は無さそうです。

私たちが泊まったのは“Frank Linares”朝食付き一泊CUC25(¥2,750)AC付き・バスルーム共同・WiFi不可
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Industria 305 3er piso e/ Neptuno y San Miguel Centro Habana
(537)860-3383

5月のキューバ相当暑いので、AC無しだとかなりキツイです。
首都の小さなアパートに40代のゲイの男性が一人暮らし。
2室ある内の1室は自分の部屋、もう1室をカサパティクラルにしてました。


部屋からの眺め
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立地は、旧市街内のセントラル公園近く。
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周辺は、黒人だらけで一見スラムっぽいんだけど、暗くなってから外出しても大丈夫なくらい治安は良いです。
ゴミだらけで立ちションしまくってるのか、たまにおしっこ臭い場所があるのが難点…笑
大して用もないのに、ウロウロしてる黒人も多いんだけど、何か盗ってやろうとかそういうのが無く、スラム街などに多い目がギラギラしてる人がいません。
社会主義国の影響なのか!??


メインストリート“オビスポ通り”のレストランにて。
フライドフィッシュ。
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フライドシュリンプ
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お会計CUC22(¥2,420)
1プレート500円くらいだったので、この地域でこのレストランは良心的なお値段。
(アルコール代とチップ代で2,000円越えてます。)


量が少なめで、小腹が空いたのでローカルで賑わってるお宿近くのレストランへ。
テイクアウェイ用のカウンターでは、立ち食い飲食も可能。
私たちもローカルに見習って立ち食いしてみることに。
このポークが柔らかくて、酸味が効いていて最高に美味しかった!!
お値段もお手頃で、1プレート400円弱。
お米は中米で食べられる黒豆入りご飯“コングリ”。
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Author:R
5カ国目(夫は6カ国目)の駐在生活中。

これまでの駐在先は、(アフリカ)→アジア→アジア→アフリカ→アジア→アジア。
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万一このブログを見つけてしまった友人・知人の皆様、ご一報を!笑

趣味は旅。過去の旅日記も追加していきたいと思います。

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