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ベネズエラ夫婦旅6 ~エンジェルフォールへ~

10月8~9日 旅に出て22・23日目

オッラー

エンジェルフォールとは、
世界最長の落差(979m)の滝で、地面に落ちる前に霧状になる為、滝壺がありません。
滝の下までボートで行くことができるのは、雨季の水量が増える6月から11月の間。

すぐに取り出せるバッグに:カメラ、防水ケース、ナイロン袋、日焼け止め、虫除け、靴下、スニーカーを。
預け荷物に:衣類、マグライト、トイレットペーパー、歯ブラシ、シャワーを浴びられないので、洗面道具は必要無し。
服装:水着の上にキャミやTシャツ、ショートパンツ、ビーサン
メンバー:ベネズエラ人女性4人組、カナダ人男性、私たち、ガイドの計8名


10時お宿を出発~。

お宿の裏山を歩くこと30分。
川が見えてきました。
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川の色が茶色いのは、ジャングルに生い茂る植物から出るタンニンの色。
ペモン人は、コカ・コーラと表現するそうです。


ボート乗り場に到着。
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ボートに乗ってる時間は約4時間!
ガイドブックには、お尻が痛くなるのでクッション的なものを持参すると良いというようなことが書かれてありましたが、どのボートにも座布団を準備してくれています。


出発~!
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途中、ボートを降り、30分くらい平坦な道を歩かなければなりません。
お土産、飲食物を売っている小さなお店があります。
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用意してくれていたランチをボートの上でいただきま~す。
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お味は……


美しい景色を見ていると4時間は意外にあっさりと過ぎました。
ベネズエラ人女性4人組はかなりテンションが高く、私たちも楽しませていただきました。
こういう観光地に来ることが出来るのはローカルの中でもお金持ちのみ。
英語ももちろんできます。
例外もたまにありますが、途上国のお金持ち=英語ができます。
(日本も私たちの知らない様な世界の超お金持ちたちもそうですよね、アメスクに通ったり帰国子女だったり小さい頃から英語教育されてますもんね。)


エンジェルフォールが見えてきた~!
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ボートを降り、スニーカーに履き替えて、これから1時間半のトレッキング。
普段サンダルで歩く私ですが、ココはスニーカーじゃないとかなり厳しいです。
山の中をひたすら歩きます。
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1時間半程歩いたら、エンジェルフォールのビューポイントに到着!
1km上空からお水が落ちてきているため、滝のお水が霧吹きの様に体にかかります。
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ビューポイントから来た道と逆方向に下って行くと、天然プールで泳ぐことができます。
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お水はとにかく冷た~い!


十分楽しんだら、また来た道を歩いて帰り、ボートに乗ってキャンプサイトまで行きます。
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(翌朝撮影したキャンプサイトのハンモックたち)


夕飯。チキン、サラダ、ライス。
メインのものと、サラダと、ライスやポテトなどが1プレートになったベネズエラの典型的な食事。
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ハンモックで寝るという選択肢以外ないので、イヤであれば、早朝出て日帰りすることも可能。
夜は冷え込むと思っていたのですが、ブランケットを準備してくれていました。


...翌朝...


朝食は、アレパというトウモロコシを練って焼いたもの。
ナイフで切り込みを入れ、具を挟んで食べるベネズエラの典型的な朝食。
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朝食を食べ終えると、またボートで4時間かけて戻ります。
途中の滝で水浴び。
朝方でお水が冷たかったので、はしゃいでいるベネズエラ人女性4人組が楽しんでいるのを私は眺めていました。
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帰りは下って行くので、行よりも少し早く着きます。


お宿到着後、ランチを食べ、空港へ。
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14時。
陸の孤島カナイマとお別れです。
さよならカナイマ~!
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虹が見えたので写真を撮ったら、飛行機の影が写りました。
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シウダーボリーバルが見えてきました。
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無事到着~!
小型セスナだったため、行きよりも時間がかかり1時間半程セスナに乗っていました。
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行き帰りのフライト、滝巡り、エンジェルフォールツアーのお値段は一人$255(¥25,500)。
正直、下から見るエンジェルフォールは大したことなかったのですが、オプションでつけた遊覧飛行($170)は本当に素晴らしかったです。
ギアナ高地を上空から間近で見ることができ、エンジェルフォールにもすれっすれのところを飛んでくれました。
エンジェルフォールへ行くのであれば、是非遊覧飛行を♪

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ベネズエラ夫婦旅7 ~ハプニングそしてハプニング~

10月11~14日 旅に出て25~28日目

オッラー

『シウダーボリーバル』のお宿で出会ったペモン人ガイドと、ベネズエラの『サンフランシスコ』という小さな町から、ガイアナへ行くことになりました。3泊4日のツアー代金$800。

さて、何が待ち受けているでしょう。


『シウダーボリーバル』から、『サンフランシスコ』へガイドと共にバス移動。
シウダーボリーバルのバスターミナル。
待合所はなく、外で待たなければなりません。
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19時発のバスが1時間遅れで到着。

ベネズエラのバスは、ブラジル程新しいバスじゃないし、シートの質が良くないし、大音量で映画を流しています。

のっろのろ走るバス、一体何なの?ただでさえ遅れて到着したんだから、盛り返せ~!

翌朝6時、一度目の検問が。
全ての荷物と共に全員バスを降り、チェックが始まりました。
こういうチェックは何度あっても良いんです。公のチェックだし、悪さするためのチェックではなく、チェックのためのチェック。
特に問題なく、バスは進み出しました。相変わらずノロノロ運転。

7時半、またバスが止まりました。
何何?また検問??
様子がおかしい。

運転手たちが、バスを直し始めてます。
でたーーーー!!!
途上国でありがち、車が壊れる!
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車が壊れる理由としては、メンテをしていない、メンテをしてもちゃんと直せない、かなり古い車体、日本のようにキレイな道を走ってるわけじゃないので車が壊れやすい、などが原因です。


まじ最悪なんですけどー。
もちろんレッカーなんてありませんし、その場で直すしか手はありません。
こういう場合、すぐに出発する可能性は低いので、ガイドに「車捕まえて先に進もう。」と提案しました。
ガイドも頷き、すぐにヒッチハイクを。
運良く、すぐに見つかりました。

目的地まで4時間程ありますが、バス代はもちろん帰ってきません!!
おまけにヒッチハイクはタダではなく、ちゃっかり車代を取ります。
もちろんバス会社は払ってくれません。
バス会社と、そのタイミングで走ってきた車たちはむしろグルなんじゃないかとさえ思ってしまいます。
車代をバスの運転手と山分け。
これが途上国…。


途中の町で朝食を。
空き缶拾いのおばさんが、集めた空き缶を道路にばら撒きました。
どうやら、走ってくる車のタイヤで缶を潰すみたい。
頭良い~!
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目的地の『サンフランシスコ』に到着したのは予定時刻よりも5時間遅れの12時。
携帯の電波が無い町なので電話連絡もできず、、ガイドが手配していたジープも既に帰っちゃいました。
ガイドが代わりの車を手配にしに行くも、なかなか帰ってこない…。
そう、この町はタクシーなど一切走っていな極小町なのです。。
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2時間程待ち、ガイドの知人の車で滝へ行くことに。
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ブヨがたくさんいて、強烈に刺されました…。


夕食時ガイドと今後の計画を。
当初の予定では、
一日目:サンフランシスコに到着後、ジープでガイアナの国境付近へ行きトレッキング、夜はキャンプ。
二日目:ガイアナのジャングルをトレッキング、夜はキャンプ。
三日目:ガイアナからサンフランシスコへ。夜はロライマ山のビューポイントのお宿。
四日目:解散。

が、バスが故障した為、かなり遅れて到着し、身動き取れなくなりました。

私たちは、今日行けなかった分を明日に変更し、明日から3泊4日のツアーになると思っていました。
が、「今日行けなかったので、キャンプは2泊3日になる。」と。

はああ!???

「バスが故障し、乗り換えたヒッチハイク代などもすごくかかったんだ。」

はああ!???

でたー!!!
これぞ途上国。
ガイドが悪いわけじゃないし、もう仕方ない…。


...そして翌朝...

ガイド:「ベネズエラとガイアナとの国境で問題が起こり、ガイアナに入れない状態だ!ごめん。。」

はああ!???

あのね、ガイアナに行けるって言うから、$800も払ったんですけどー!
それくらいチェックしておけ!!

ガイド:「選択肢としては、サンフランシスコにあるベネズエラ一の滝を見に行って、ロライマ山のビューポイントに行くのはどうだ?」

はああ!???

$800の価値全くないわ!!怒

つうか、私たち騙されてる???

私はまじでちょーーー怒り狂って、払った$800を返して!!と。(返ってくるわけがないのですが)

途上国でこんなこと言っても絶対にムリ。

途上国で長年仕事してきた夫は、「もうそうするしかないよ。」と

いや、私もわかってるんですよ。こうなったら泣き寝入りするしかないことを。
でもね、この怒りはどこにぶつけたら良いのよ?

私は怒りを抑えられるわけがなく、ガイドと目も合わせない、話もしないという日々を送りました。

気を取り直すことなんてできませんが、以下ツアー内容。

『サンフランシスコ』の町から2時間半走った先の、落差115mの“アポングアオの滝”へ。
最後の1時間はでっこぼこのオフロードを走るのでジープじゃないと行けません。かなりぼっこぼこの為激しく揺れます。
こんなに僻地にも人は住んでいます。
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ボートに乗らないと行けない滝。
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30分歩いて滝の下へ行ってみることに。
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滝付近に1家族住んでいました。自給自足の生活。
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“ロライマ山”を見渡せるロッジが本日のお宿。
『サンフランシスコ』の町から約1時間走った先にあります。
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政府が建てたお宿。この内の二棟にペモン人一家が暮らしています。
政府が、当時のペモン人のリーダーにこのお宿と車4台をあげたそうで、他の住民たちとかなり揉めたそうです。


ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルを跨ぐ標高2,810mの“ロライマ山”。頂上は15k㎡の広大な平地。
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頂上へ行くヘリツアーもあるのですが、二人で26万円したので断念。
5日6日のトレッキングもあるのですが、6日間歩ける自信が無いので断念。


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...翌朝...


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近くの村を見学。
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宝石の一種の赤い碧玉でできた“ハスペの滝”へ。
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ツアーが終了し、ブラジルに戻る時間に。
国境付近でまた問題が起こるとイヤなので、ガイドに国境まで連れて行ってもらうことに。
ローカルが一緒だと全然違います。


ベネズエラとブラジルの国境。
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ガイドとお別れの時。
顔をしわくちゃにし、「ごめんよ。僕のせいでイヤな思いをさせて。」と泣いていました。
途上国に住み、良い人・悪い人、お金持ち・貧乏人、など顔を見て判断ができるようになっています。(もろ顔に出るんです。)
このガイドに、『シウダーボリーバル』のお宿で会った時から、善人にしか見えませんでした。だから彼と一緒にツアーへ行くことを決めました。
騙されたのか、ガイドの運(バスの故障・ガイアナに入れないことなど)が本当に悪かったのかもはやわかりませんが、ガイドに取った冷たい行動を少しだけ後悔しました。
バスが壊れた時も、みんなの預け荷物を汗を流しながら下ろしていたのも彼なんです。
一時は、こいつまじ騙してんの!??と疑ったりもしましたが、この人本当に善人だったのかも。

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ベネズエラ夫婦旅8 ~ベネズエラ総括~

10/4~14(11日間)

オッラー

お気に入りの場所
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ギアナ高地の上空から見る手つかずの自然の雄大さ。(写真には収まりきらずお伝えできないのが残念。)


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『サンフランシスコ』辺りのグランサバナの広大さ。(写真には収まりきらずお伝えできないのが残念。)


印象に残ったことなど
・ガイドや富裕層以外は全く英語が出来ません。こちらがスペイン語を出来ないということがわかっても、容赦なくスペイン語で話しかけてきます。
・世界に誇るエンジェルフォールのツアーでさえ、スケジュールを上手く管理できておらず、待つという時間がかなりあります。私たちは途上国に住んで慣れていますが、他の欧米人や日本人にとってはかなりイライラするそうです。
・ヨルダンにもいましたが、中国人の団体客と同じく、ロシア人の団体客をよく見かけるようになりました。見た目は白いですが、中身は中国人と同じでマナーなどありません。
・中国人のバックパッカーまで旅する時代になりました。
・ベネズエラの小さな町にまで中国人は住んでいます。ホントすごい民族だ!



正直、最高に美味しかったー!というものには出会えなかったのですが、ホットドッグ“ぺロ カリエンテ”はもう一度食べたいな。
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治安
・特にシウダーボリーバルで感じたことですが、外を歩いてる人やスタッフなど、顔が険しく笑いません。それだけ緊迫した地域なのかな。
・虫除けを購入するため薬局に行きましたが、お店の中に入れません。顔の高さに小さな窓がありそこから注文。
・中国人経営の小さなスーパーへ行くと、中国人のスタッフが4,5人、脚立の上に座り、窃盗を監視していました。
・レストランは夕方に閉店してしまいます。
せっかくエンジェルフォールやギアナ高地という手つかずの秘境ががあるのに治安が悪いのが非常に残念。



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偽造されにくいようにか?
番号にまでベネズエラの文字が。


11日間の日程
日数移動移動手段観光先宿泊先
1マナウス19:00→ボアビスタ06:00
ボアビスタ07:30→ウパタ23:00
バスウパタ
2ウパタ08:00→シウダーボリーバ10:00バスオリノコ川シウダーボリーバル
3シウダーボリーバル07:00→カナイマ国立公園09:00セスナ遊覧飛行カナイマ泊
4ボートツアーカナイマ泊
5エンジェルフォールツアーキャンプ
6カナイマ国立公園14:00→シウダーボリーバル15:30セスナシウダーボリーバル
7シウダーボリーバル
8シウダーボリーバル20:00→バスバス
9→サンフランシスコ12:00バスサンフランシスコ
10アポングアオの滝・ロライマビューポイントパライテプイ
11サンフランシスコ15:00→ボアビスタ17:20
ボアビスタ18:00→マナウス06:00
バスハスペの滝バス


お金
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珍しい縦柄。


カラフルだし、裏は動物柄でかわいい♪
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コインはあるそうですが、一度もお目にかかりませんでした。


会計報告
1ベネズエラボリバルフェルテ=3円
食費11,406
移動費4,230
日用品732
ホテル4,515
入場料1,290
ツアー166,410
その他270
合計¥188,853


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自己紹介

R

Author:R
6カ国目(夫は7カ国目)の駐在生活スタート。

これまでの駐在先は、(アフリカ)→アジア→アジア→アフリカ→アジア→アジア→オセアニア。
諸事情により、駐在国名や地名や店名などは敢えて伏せてます。

万一このブログを見つけてしまった友人・知人の皆様、ご一報を!笑

趣味は旅。過去の旅日記も追加していきたいと思います。

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